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2020.05.08
開業医にもお勧め!コロナショック相場でも負けない投資法①
こんにちは!開業医専門FPの白波瀬です。
4月から引き続き、世の中はコロナ一色、、株式相場の話題も多くきかれます。
ところで、昨日こんなニュースをネットで発見しました。
■コロナショックでネット証券口座急増今が投資を始めるべきタイミング??
最近、証券口座を開設して株式投資に挑戦する人が増えているようです。
私はFPとして、最初は、株式投資に注目が集まること自体はよいことだと感じましたが、、
ちょっと嫌な予感もしまいた、、というのも、日本人が生涯株式投資で損失を出す割合が6割以上になるというデータが
頭をよぎったからです。
ちなみに、一生涯の損失の平均額は800万円前後(外車の新車買えます、、)のマイナスと数字が出ています。
よい機会と感じたのでなぜ日本人は株式投資でまけるのか??
また、コロナショックでも負けない投資方法を今日はお伝えしたいと思います!
結論からお伝えすると、それは
ドルコスト平均法という投資手法です。
なんだドルコストね、、と思った先生!ドルコスト平均法を使った株式積み立て投資、、実践してますか??
本当の意味でドルコスト平均法を理解して実践している人に私はなかなか現場で会ったことがありません。。
当たり前ですが実践しないとお金は増えません、なので今一度知識として知ってもらいたいのです。
欧米では大変メジャーな投資方法であるだけでなく多くの人が身銭を切って実践し、結果をだしている投資法です。
参考データとして、、、
積み立て投資先進国のアメリカの事例をお伝えしますと、
1990年時点でアメリカで投資信託をもっている家庭の平均保有額は452万円でした。
そして、24年後の2014年で約2979万円になりました。
なんと約2527万円も増えたのです!投資のプロではなく、ごくごく普通の一般の人達の話です。
アメリカ一般人は一体なにをしたと思いますか??
答えは 先にお伝えした「ドルコスト平均法」を活用した積み立て投資です。
アメリカは国策としてドルコストを国民に勧めています。
どうでしょうか??ちょっとは興味をもっていただけましたか??
次回は なぜ長期的にそれほど資産を増やすことができたのか??その仕組みと理論をお伝えしていきます!
なんだ、、そんなことかと思うはずです!でも知られてないのです!!